BL-Touchがやっぱり便利
別に手動でも不便していないし、 オートベッドレベリングはいらないかなと考えてましたが付けてみるとやっぱり便利でした(笑)
BLTouchにはいろいろな互換品もあって、導入しているユーザーさんのブログを拝見してもわざわざBLTouchじゃなくても精度は問題ないようでした。
安価なものを購入してもどうせ本家を試してみたくなるのがいつものことなので、今回は初めから最高峰を導入してみました。
購入したもの
人気なようで、一ケ月待ちましたがBanggoodでは在庫が復活しません。
仕方ないのでBanggoodはキャンセルしてAmazonで購入しました。
V2以前のEnder3にBLTouchを導入する手順を色々なサイトで拝見しましたが、かなりハードルが高く面倒そうな作業でした。
その点、Ender3 V2の場合、すでにマザーボード上にコネクタが用意されているので、それにあったケーブルを差すだけで導入できてしまいます。
あとは公式サイトからBLTouch用のファームウェアをダウンロードして書き換えすれば10分もかからずに完了です。
Satsana Duct for Ender 3 V2用BLTouchブラケット
前回のEnder3 V2静音化の記事でホットエンドカバーを交換してしまったため、購入したケーブルに付属しているブラケットは使えませんでした。ですがThingiverseを探してみたらちゃんと作ってくださっている方がいましたのでありがたく使わせていただきました。
このブラケットはカバー左側の隙間にはめ込む形で取り付けます。ネジ止めはしませんが上手く装着できました。流石です。製作者の方に感謝です。
BLTouchを導入してみて…
良いところとしては、1層目がビシッと決まるところぐらいでしょうか。
実際には1層目が良くなったとしても、クオリティはスライサーの設定次第なので最終的な出来栄えが変わるわけではありません。
手動のコピー用紙レベリングでも問題なくできることを、単純に自動でやってもらう横着者の追加オプションのように思えます。
ですが満足度は高いです(笑)
しっかりセンサーでZ値を判定しますので安心感があります。
赤く光る頭の良くなったEnder3 V2が誇らしく思えます。
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