Ender3 V2という3Dプリンタを購入してから、だいぶいろいろなものを購入してしまいました。
3Dプリンターに関する商品は本当に必要かどうかは実際に使ってみないとわかりません…。
私が買ってよかったなと思うもの、必要なかったなと思うものを書いていきたいと思います。
ベッセル(VESSEL) パワー ソケットドライバー 対辺6mm
オススメ度 ★★★★★
六角ボルト・ナット締め付け用ドライバーをノズルの交換に使っています。
最高です。ノズル交換がとんでもなくラクになりました。
長さがあるので使用時はテーブルを手前まで移動しています。まったく問題なく交換できるのですが、もう少し短かければテーブルの移動をせずに交換できるので横着な私としてはそこだけ残念です。
持ち手がしっかりしているので力も入れやすく、加熱したノズルの熱も手に伝わりません。
間違いなく便利でおすすめです。
キジマ(Kijima) セルフラップスリーブ 長さ 1m
オススメ度 ★★★★★
配線をまとめるに使ってます。すごくきれいにまとまる上、線を中に入れやすく見た目もいいです。内径 5mmは軸用の配線、内径8mmはホットエンドまでの配線用に使ってます。
ニトムズ テープはがしカッター ホワイト T0860
オススメ度 ★★★
いろいろな記事や、レビューで高評価だったので使ってみました。とても薄いので製作後の取り外し時に重宝していましたが、ベッドを薄い板に替えてからは、まったく使わなくなりました。
たぶん薄いベッドに交換するほうがストレス無くなります。薄いベッドだと取れないときはベッドを外して折り曲げればパリッと取れるので…。
BIQU BLTouch V3.1
オススメ度 ★★★★★
便利です！便利なんですが、必須かと言われるとそうでもないんです（笑）
オススメはしますが手動での調整でも何ら問題ないです。
ですがもし迷っているなら買って損はありません。精度に関しては手動より断然信用ありますし調整時間の節約にもなるので、決してあって困るものではありません。
導入してしまえば満足度は非常に高いです。
SUNLUドライボックス
オススメ度 ★★★
梅雨時に3Dプリンタを購入したのでつい購入しましたが、梅雨が終わったらまったく使用しなくなりました。本来は使うべきなんでしょうが…笑
あれば安心ですが必須かどうかは微妙で、3Dプリンタの設置環境によると思います。常時エアコンを稼働させておける等のしっかりした空調環境であるならそれほど必要なものではないと思います。
長時間の印刷をすることが多いなら持っていたほうがいいかもしれませんが、どちらかといえば保管ボックスのほうが重要だと思います。
ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 防湿庫 27L
オススメ度 ★★★★
フィラメントの保管に何かしらのボックスが必要だったので購入しました。
フィラメントを使い切らないならあったほうが絶対いいです。
それなりの大きさがありますが手持ちのフィラメントは結構増えてくるのでこれより小さいと困ったかもしれません。
シリカゲルを入れて便利に使っていますが、これじゃないとダメなわけではありません。
密閉された容器ならなんでもいいと思います（笑）
防振マット10mm
オススメ度 ★★★★★
机自体の重さがあれば全然関係ない話なのですが、PCと3Dプリンターを同じデスクで使用していると、インフィルをプリントしているときの振動が気になります。（ジャイロイドやジグザグだと特に）、さらに私はモニターアームを使用しているのでプリント中に画面が揺れたりするのが気になりました。
なので防振マットを導入してみました。振動が気になるようでしたら効果大でおすすめです。ゼロではありませんが、かなり振動を抑えてくれます。グランドピアノの防音・防振に使うぐらいなので3Dプリンタ程度の振動なら余裕な気がします。防振に関してネットで評価が高く、ぜんぜん揺れなくなるので出来栄えも違うはずです。（多分）
カッターで好きなサイズにきれいに切れます。
オールメタル押出機アルミニウムMK8
オススメ度 ★★★★★
ここは必須交換部品です。純正はプラスチックなのでそのうち必ず破損します。金属になったので割れる心配がなくなり見た目も良くなりまりました。
シンワ測定 シックネスゲージ B 100mm 9枚組
オススメ度 ★★★
コピー用紙で調整するよりずっとスマートです。手動レベリングのときに重宝していましたが、BLTouch導入後はめっきり使用しなくなりました。たまに調整するときに使うだけで、ほとんど使用しなくなったのでコピー用紙でも良くなってきました（笑）BLTouchを導入予定なら必要ないと思います。
Ender 3 ダブルZ軸グループ
オススメ度 ★★★★
Z軸の支えが片軸だけでX軸の水平を保つことはできないように思えて導入しました。
ヘッドが右端に移動したとき、支えが無いとヘッド部分の重さで右側が若干ですが下がる気がします。このパーツを組み込むと右側にガッチリと支えができます。はじめにX軸の水平調整は必要ですがヘッドの重さに関係なくX軸が水平移動できるようになりました。
モーターありとモーターなしのものがありますが、モーターは一つでもパワー不足は感じられず、支え部分のみを必要としていましたのでモーターなし版を導入しました。
使ってみた感じとしてはモーター無しで特に問題なしです。
Creality 3d レベリングナット＆スプリング
オススメ度 ★★★★★
レベリングナットは赤くて格好悪い（笑）のでスプリングだけ使っています。
バネが強いので純正より確実に微調整が効きますし安定します。
購入して正解でした。
SwitchBot 温湿度計
オススメ度 ★★★
フィラメントの保管BOXに使用しています。湿度が計測できればこれじゃなくてもまったく問題ありません（笑）
スマホから確認ができるので便利といえば便利です。
Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ Mi Vacuum Cleaner
オススメ度 ★★★★
フィラメントのカスや3Dプリンタ周辺の掃除にすごく便利です。
サッと取り出して掃除できます。サポート部分を取ったりしてるとすぐ散らかるのでそんなとき使ってます。デザインも良く、かなりパワフルで吸引力も申し分ないです。
最近はちょっとした部屋の掃除にこれを使ってます。掃除がほんとうにラクになりました。
無印良品ゴミ箱
オススメ度 ★★★★★
3Dプリンタ専用のゴミ箱として大きさがすごく丁度いいです。見た目もスッキリしていてフタ付きなので便利です。
ミニ・小・大と3種類、全部購入しましたが、大がオススメです。
大でも幅１５．５×奥行３０×高３１ｃmとそれほど大きくなく、とても使いやすいです。
SDカードリーダー
オススメ度 ★★★★
ANKERのものを購入しました。なんだかんだ行ってもSDカードの運用が無くなりません。
SDカード付属のものを使っていましたが、エラーが出たりしたので購入しました。付属していたリーダーより認識も早く安定しています。読み書きのエラーが無くなりました。
Pi-CAM V2 NoIR
オススメ度 ★★★★
OctoPrintで使用しています。
USB接続のWEBカメラより高画質です。
遠隔監視にとても便利なのですが3Dプリンタの位置を手の届く場所へ変えてから必要性をあまり感じなくなりました。
PCと3Dプリンターが離れていたり、外出先からも確認したい場合に導入するのがいいと思います。見える場所にあったり、印刷中に外出しない場合はそのうち使わなくなると思います（笑）
電動精密ドライバー
オススメ度 ★★★★★
いろいろなものを作っていたらだんだんと面倒になっていくネジ締め作業が格段にラクになります。
ネジを締める作業が増えてきたら電動精密ドライバーはかなりオススメです。
精密マイクロナイフ TK-05
オススメ度 ★★★★★
EIGER TOOLの精密マイクロナイフは色々なことに使えます。
奥の方のサポート材を取るときなど、なにかある事に使ってますが本当に便利です。
tp-link Tapo C100
オススメ度 ★★★★
OctoPrint導入まではこれを使っていました。
すべてスマホで確認します。ナイトビジョンも付いているので暗くても状況が確認できます。高画質で外出先からもアプリで簡単に確認できます。
最近は長時間の印刷が多くなってきたのでまたこのカメラも使い始めました。
3Dプリンターの設置場所が常に明るいのなら不要ですが、暗くすることがあるなら便利です。
モーター用ヒートシンク
オススメ度 ★★★
モーターが高温になるのがなんだか心配で貼り付けています。貼るだけで7～8℃程度は低くなります。
動作中のモーターは触るとかなり高温です。
この状態で30時間とか印刷するのはちょっと不安になりました。
もともと付いているものではないので、たぶん必要ないものだと思いますが精神的に安心します（笑）
OctoPrint
オススメ度 ★★★★★
購入したわけではありませんが、3Dプリンタを遠隔操作するために導入しました。
SDカードでの運用がなくなり、データのやり取りや3Dプリンタの制御がスマートになります。
OctoPrintは、機能豊富なので別記事で紹介したいと思います。
OctoDash
オススメ度 ★★
タッチパネル操作で3Dプリンタが操作できるようになります。見た目もいい感じになります。
パッと見た感じはいいのですが、純正の操作パネルでできることと被り、純正ファームウェアよりできることが少ないので使わなくなりました。
ELECROW 3.5インチ タッチパネルモバイルモニター
オススメ度 ★★
OctoDash用に購入しましたが、PCやスマホアプリ、本体パネルから操作したほうが遥かに効率いいです。RaspberryPi本体のみで十分でした。
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