今日は山暮らしの必需品「チェンソー」のお話です。
良いもの・気に入ったものを買えば長く使える
私は自宅で薪ストーブを使いますのでチェンソーが必需品です。
今、使っているチェンソーはスウェーデンのハスクバーナ社製339XPです。
おしゃれで素敵なものがたくさんある北欧の機械です。
339XPの前までは、ホームセンター仕様の「共立エコーGC305」を使っていました。
これは今では竹切り専用機となっています。
「値段が安いから」とか、「分からないからとりあえずこれでいい」とかで妥協して買ったものは熟練したとき、必要な機能が付いていなかったりしてそのときに結局買い換える事になります。
良いものは高くて当たり前です。
手間暇がかかっているからです。
でも、世の中には高いだけで使えないものもあります。
買うときは必ず値段の意味をちゃんと考えるようにします。
借りれば済むものは借りること。
ハスクバーナ339XPはプロ仕様のチェンソーです。
プロ仕様の中では一番排気量が下のランクですが扱いやすさではピカイチです。
重さも4kg程で軽すぎず、重すぎずちょうどいいんです。
素人にこんな機械は大げさかもしれません。
でも素人だって続けていけば、いずれは玄人になります。
素人だからこそプロが毎日使っても壊れにくく、安全機能が付いていて、さらにメンテナンスがし易いものを使うべきなのではないでしょうか。
プロ用機械のほうがメンテナンスがラクラク
プロが毎日使う道具はちゃんと考えられていてその人たちが使いやすいように、仕事がしやすいように作られています。
彼らは仕事が終わったら毎回メンテナンスします。
分解するのにいちいちいろいろな工具を使っていたらいやになるでしょう。
339XPは指で大きなネジを回せばエアクリーナーの掃除ができます。
チェーンの着脱や結構な分解まで工具一つで出来てしまいます。
よく考えて気に入ったものを買ったから自ずと大事してしまう。
メンテナンスをするのも楽しく感じます。
刃を研ぐ作業の目立ては面倒だったけれど、良く切れるようになると目立ても楽しい。
見ているだけでもなんだか楽しい。
気に入ったものは末永~く「心」も満足させてくれるのでした。
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