山に住んだり、田舎暮らしをするときに必ず誰かがやらなければならない草刈りを少しでもラクにする便利な道具をご紹介します。
草刈りをしなければすぐ廃墟のように
私が週末に過ごす家は、小高い山の中腹にあります。
家までの坂道は私道なので私が春先から夏の終わりまで草刈りをしています。
だいたい4月から草刈シーズンがスタートします。
週に1度は草刈をしないと追いつかないほど草たちは良く伸びます。
もし、一ヶ月でも放っておいたらすぐに廃墟のような感じになり近所の人に心配されます。
ですので何が何でも草刈りをしなければなりません。
1ヶ月以上放っておいた家の裏手の草刈りを10分以内で終える。
普段から見える部分は頻繁に草刈りしますのでこんな状態にはならないのですが、裏の山側はこのようになってから一気にやるようにしています。
実際この程度の広さなら10分は掛かりません。
Before
After
定番のノコ刃タイプは危ないし、角や際が苦手
田舎暮らしをするまで私は草刈りなんてした事がありませんでした。
刈払い機を使えるようになったのもこの家のおかげです。
ノコ刃の付いた刈払い機は危ないので私が普段使う刈払い機はナイロンコードのタイプです。
鮫牙ブレード
でもただのナイロンコードのタイプはいつも際が残ってしまう為、ナイロンコードの「鮫牙ブレード」にチェンジしました。
通常のナイロンコードと違い、鮫の歯のようにギザギザが付いていて太くてかたい。
ハッキリ言って良く切れます。
いや、切れるなんてもんじゃありません。
正直なところ切れ味がハンパない
下の写真のようなステンレスの水道管まで切れました。
このあと大変でした。
気を付けなければいけません。
でも、最高の使い心地です。
キックバックがないので、木に当たっても縁石に当たっても全く気にすることはないんです。
ですが刈った草や小石が半端なく飛んできます。
下のようなフェイスガードと草刈りサロペットがあれば完璧です。
私は両方使っていますが、フェイスガードはサンバイザータイプで、サロペットは薄手なので暑くありませんし結構オシャレでオススメです。
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