オメガプロ「OP-0002」1台あればいろいろ使えて便利なバッテリー充電器

op-0002

私は休日になると山奥で「週末田舎暮らし」のようなことをしています。
そこではソーラーパネルと風力発電機を使い山小屋の電気を賄っています。

久々にバッテリー見たら電圧6.8V…

ここのところ町での生活が忙し過ぎて山奥の家に3ヶ月近く行けませんでした。
10ヶ月前に設置した独立型電源が心配だったのですが、どうしても仕事の都合が付かず放置してしまっていました。
やっとの事で時間が取れたので山の家へ行き、コントローラーの電圧表示を確認してみると電圧が6.8Vとなっており愕然。
さらに太陽光発電は発電しているのに蓄電していないんです。

あんなに大変な思いをして整備した私の独立電源システムが全く機能していない…。
もしもの震災時に村の人々をちょっとだけ(※1)助けるための設備なのにコレでは全く役に立ちません。
とにかく何とかして復活させねばなりません。

(※1)苦労して設置したシステムですが正直なところ、電球1個か2個しか点かないのでちょっとした支えにしかなりません。

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異常と思える点は3つです

①バッテリー液がかなり減っている。
②ソーラーパネルで発電はしているが蓄電はされない。
③ーの電圧が低すぎる(6.8V)

まずはバッテリー液の補充から始めました

バッテリー補充液(精製水)はホームセンターやカー用品店で売っている安いもので事足ります。1リットルもあれば足りると思いましたが全然足りず結局1.6リットルほど補充しました。

EB100は見た目よりも相当バッテリー補充液が必要で減るのもけっこう早い。
近くに買えるところがあればいいのだが我が家のように山奥に家がある場合、予備として2Lの補充液を2~3つくらいは常に持っておきたい。

なぜバッテリー液が減るのか?

この現象は、主に充電中に起こります。電解液が減ってしまうのは、バッテリが持つ容量以上に電気エネルギーが加えられた時(過充電時)、液中の水が酸素ガスと水素ガスに分解されてしまうためです。特に高温の場合には、液が減る量も多くなります。このようにバッテリ使用時は、液が減りますので液量の日常点検が必要です。また、液の補充は精製水(市販のバッテリ補充液)を入れます。

(引用)社団法人電池工業会より

バッテリー充電器を手に入れる

次は100V電源(家にある普通のコンセント)を使ってバッテリーの充電をします。
バッテリー充電器ではACデルコのAD-0002がネットでの評判が良いのでそちらにしようかと思いましたが、よくよく調べてみるとOEM品のオメガプロOP-0002という全く同じものがあったのでこちらに決めました。

オメガプロOP-0002にACデルコのロゴを張ったものがAD-0002のようで、「形・機能・性能」が一緒なのに価格が2,500円~3,000円安い。
ACデルコブランドにこだわらないのであれば私はオメガプロをオススメします。

OEMとは?

製造を発注した相手先のブランドで販売される製品を製造すること。製造を請け負う企業を「OEMメーカー」という。OEMメーカーから製品の供給を受けた企業は、自社工場を持つリスクなどを回避して自社が展開するブランドによって製品を販売でき、製造の委託を受けたメーカーも、販売先が持つ製品や企業のブランド力を利用して販売量や製品力を向上できる。流通大手のスーパーなどの自社ブランド製品などが広く一般によく知られているが、食品から電化製品、衣料など、その内容は多岐にわたっている。(引用元:kotobank)

バッテリー充電器OP-0002で出来ること

1.上がったバッテリーに家庭の100Vコンセントから充電
2.パルス充電でサルフェーション除去
3.性能の下がったバッテリーを復活(出来ない事もあります)

4.車やボートなどほとんどのバッテリーに充電可能
5.ディープサイクルバッテリーにも充電可能
6.過放電したバッテリーにも充電できる

バッテリーのダメージを修復+簡単自動充電

上位機種並の「パルス充電方式によるバッテリーを復活させる機能」が付いていて、同時にお任せで充電が出来ます。
今回はこのバッテリー復活機能に望みを託すことにしました。

まずはチェックのため通常充電に取り掛かります。
通常充電を何度かトライしてエラーの場合、メンテナンスモードにてバッテリー復活を試みます。
これで復活しなければバッテリー寿命が確定という事になります。
完全に自己責任ですが1年も使っていないのに放置期間3ヶ月で廃棄は勘弁してほしいです。

我が家のシステムはディープサイクルバッテリー(EB100)×2でバッテリー容量は200Ah(5時間率)。
OP-0002では12~140Ah(5時間率)のバッテリーを充電可能とのこと。
マニュアル通りだと200Ahのシステムの場合、配線を一度取り外し1個づつ充電する事になります。

一晩しかいられないし壊れても仕方が無い
(本当はスゴク困る)

今回滞在可能な時間はたった一晩しかありません。
残りはあと10時間くらいです。

この日は無風のため風力発電機も動いていないし、もう夜になり日が沈んでいるのでソーラーパネルも発電はしていません。
無理を承知でそのまま接続し充電スタートです。
バッテリー容量の1/10程度の電流を流しながら充電するのがバッテリーに優しい充電方法だといいいます。

OP-0002の最大定各出力電流は15Aで、容量200Ahの場合、適正出力電流は20アンペアです。
5アンペア足りません、試しにさらに低めの(なんだか不安な為)10アンペアで充電スタートしました。
バッテリー残量表示は60%。
電源接続後すぐにチャージコントローラーが復活しました。

充電完了後に勝手に終わるようなので様子を見つつ就寝しました。
7時間後様子を見てみるとバッテリー残量は変わらず60%です。
まさか充電されていない…!?。

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バッテリー復活!

日が昇りソーラーパネルの発電が始まったので一旦充電終了しました。
様子を見るとチャージコントローラーからバッテリーへ充電されています。

チャージコントローラーのバッテリー電圧も14.4Vで安定しています。

横着してしまったがメンテナンス機能を使うことなく通常充電で復活してしまったようです。
再度OP-0002を接続しバッテリー残量を確認すると100%になっています。
とにかくOP-0002のおかげでバッテリーを買い直さずに済みました。

充電から1週間後…

1週間後もう一度チェックしてみました。 すべて問題なく作動してます。
今まで通り充電されているようなのでこれにて終了です。

バッテリーは怖い。感電しそうでなんだか怖いです。
線を外すときなんか大丈夫って分かってても毎回ビクビクやっています。
とにかくバッテリー充電器のおかげで助かりました。
最近はたまにしか来る事ができない山の家なので軽トラックもよくバッテリー上がりを起こします。

OP-0002があればわざわざブースターケーブルで接続する事も無く延長コードでコンセントから充電できるのでとても楽になりました。
キャンピングカーやボートなどを持っている人たち御用達のバッテリー充電器のようで持っていればイザというときに必ず役に立つお助けアイテムです。おすすめです!

自己責任でお願いします

※我が家のシステムではOP-0002で充電が出来ましたが、同じようにやってみる場合は自己責任でお願いします。
140Ah以上の容量のバッテリーに充電するときは上位機種のOP-0007にするか、配線を外し一個づつ充電すれば間違いないです。