暗殺に使う毒を持つ女王アリみたいな虫「ツチハンミョウ」

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今日は庭に見たことのない虫が歩いていました。

忍者も御用達な虫

春になると生き物たちがどんどん目を覚まします。
この奇妙な虫は女王アリかなと思ったのですが、それにしては体が大きすぎるし、意外に動きが早いのです。
Googleで検索しようにもキーワードがまるで思い浮かびません。

とりあえず「女王アリ」で画像検索してみたらヒットしました。
結構みんなこのキーワードで探すようで、この虫はアリではなく「ツチハンミョウ」という虫だそうです。
気持ち悪いけど覚えておこう。

ツチハンミョウ

「ツチハンミョウ」

特徴
死んだフリが得意。
黄色い液体(毒)を出す。
カンタリジンという毒で、古くは忍者が利用したり中国では暗殺するのに使っていたそうです。
この毒は赤く腫れあがったり水泡が出来たり、食べると死ぬことも。

ハンミョウ類は、別名「みちおしえ」とも呼ばれていて、山で道に迷ったときにはこの虫の後に付いていくと迷路から脱出出来ると言われているそうです。

もうしばらくすると私の好きなタマムシがでてきます。



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