家庭用として使えるおすすめエスプレッソマシンを比較

おすすめエスプレッソマシン

実際に試した4種類のエスプレッソマシンを比較する

今まで4台のエスプレッソマシンを使ってみましたが、納得のいくエスプレッソは自動式タイプでは抽出できませんでした。
やはり手間と時間を掛けなければ良いものは生まれてきません。

※ここで言う自動式は、抽出のみが自動な業務用マシンとは違い、ボタンを押せば勝手に豆を挽いてエスプレッソが出てくるタイプの事をいいます。
一応今まで使ったエスプレッソマシンを比較してみます。

デロンギ「BAR14N」から始まったエスプレッソライフ

最初に買ったのは、エスプレッソマシンの登竜門的な存在のデロンギ製BAR14Nです。
現在は販売されておらず、EC152Jが後継機種となっています。

不安定な部分もありますが、セッティングが上手くいけば結構しっかりとしたエスプレッソが抽出できます。

この「不安定な部分」と「セッティングが上手くいけば」というのがミソで、いいセッティングにハマるまで実際はかなりトライ&エラーが必要でした。
いいかげんあきらめそうになる頃にやっと光が見えてきました。

上手いセッティングというのはギターで言う「Fコード」のような存在です。
ここさえ超えてしまえば、あとはどんなマシンを使っても応用が利くようになります。

上手いセッティングとは

豆の引き具合とタンピングの加減できまります。
抽出時間はその2つのさじ加減で決まるので、慣れるとどちらか一方の少しぐらいの失敗はカバー出来るようになります。

BAR14Nは本体自体の値段が安いので、パーツ類はプラスチックが多く安っぽいです。
リサイクルショップで1,500円程度で売られているのをよく見ます。
ポルタフィルターも軽くおもちゃのようで、高級感はありません。

セミオートマチックマシンで「ラク」をしてもいい事は無い。

2番目はsaeco社製、Viennaにしてみました。

セミオートマチックでグラインダーまで付いており、ミルクのスチームだけは自分でやるタイプです。
豆を入れてボタンを押せばエスプレッソが抽出できてしまいます。
これは確かにラクで自分でやる事と言えば上から豆を入れるだけでセッティングもなにもありません。

面白くも何ともないし、正直味も納得いきませんでした。
低価格なデロンギBAR14Nで抽出したエスプレッソのほうが格段に美味しく感じました。

豆やミルクを上等なものに変えてもダメでした。

1機種しか使っていませんがオートマチックタイプ・セミオートマチックは今後買うことはないでしょう。

おそらくこれは会社とか、ファミリーレストランのようなところに使うのかと思います。
また、こだわりのないカフェや、味は二の次で時間や手間を掛けたくない人向けの製品なのでしょうか。

こだわりのカフェを始めようとしてエスプレッソマシンの選定で悩んでいるとしたらここを横着しては絶対にいけません。

家庭用エスプレッソマシンの定番ランチリオ シルビア

こちらは詳しく記事を書いてみましたのでよろしければ下記リンク先を参照ください。
はじめてのエスプレッソマシンこそ「ランチリオ・シルビア」を選ぶべき

3番目はRancilio社製 Silvia

家庭用では最高峰とされるエスプレッソマシンです。
1~2人暮らしの生活で使うのならコレが一番オススメです。
カフェで飲むエスプレッソと同等か豆によってはそれ以上のモノが家庭で楽しめます。
プロ仕様のエスプレッソマシンの小型版なので作りも良くかなり完成度が高いです。

 

 

 

小規模店舗用エスプレッソマシン「Domobar Super」を家で使う

domobar super

4番目がVibiemme DomoBar Super DoubleBoiler PID
タンク式セミコマーシャルタイプです
セミコマーシャルタイプとは、小型店舗や移動カフェなどに最適な機種のことをいいます。

イタリア製の小規模カフェに適したエスプレッソマシンでPID(温度制御装置)が標準で付いているタイプです。
DOMOBARのなかでも4種類ぐらいあるなかなかスペックの高い機種です。
セミコマーシャルタイプな為、家庭用のエスプレッソマシンと比べるとサイズがかなり大きくなります。

その分、スチームも強力になり、連続してエスプレッソの抽出もできてしまいます。
デザインも良く、耐久性もあるため置くだけで小さなカフェの主役になること間違いなしです。

自宅に置けばこれだけで、カフェのようになってしまいます

家庭で使うだけならばオーバースペックの自己満足マシンですが、その分満足度は高く、見ているだけで幸せ気分になります。

個人輸入で購入したときの記事です。

Vibiemme Domobar Super Double Boiler PIDをアメリカから個人輸入して買う

まとめ

家庭でしか使わないのなら、ランチリオ・シルビアがおすすめです。
デザインとコストパフォーマンスがとても優れています。

将来的に小さなカフェ開業を目指すようなら、普段からセミコマーシャルマシンを使っておけばいつでもチャンスを掴めるのでは!?。

この二つの機種の大きな違いは、連続抽出と同時作業ができるかどうかです。

私は山の家ではランチリオシルビアを使い、町の家ではVibiemme DOMO BAR Superを使っています。
この二つはどちらも良いもので甲乙付けられません。

どちらを買ってもプロ顔負けのとても美味しいエスプレッソが抽出できてしまいます。